2018年 07月 01日
記録的な雨の6月が終わり記録的な雨の7月が始まる
こちらによると例年なら雨の少ないはずの6月に道内各地で記録的な雨の量となったということです。
道内の観測地点225地点のうち、月降水量が6月の史上1位となったのが宗谷地方の北見枝幸(238.0ミリ)など21地点ありました。また、史上2位が49地点、史上3位が26地点と、3位以上の記録となった地点は合計96地点もあり、道内の観測地点の4割以上にあたります。
また、史上10位までに入った地点は道内の約9割の合計203地点にのぼり、全道的な大雨となっていたことが分かります。
札幌の今年6月の月降水量は史上6位となる141.5ミリを観測。12日には6月としては29年ぶりに日降水量が50ミリを超えました。(54.5ミリ)
また、8日には30.5ミリ、27日は35.0ミリの雨が降りましたが、6月の札幌で一日30ミリ以上の雨が3回も降ったのは統計史上初めてのことでした。
昨日だけは「梅雨の合間」で晴れたものの、今日もまた降ったり止んだりの一日が戻ってきました。それでも気温は高く、雨の合間には外に出て写真を取ることもできました。
今はピンクの季節のようです。
バラは少ない我が家ですが、ミニバラも咲き出しました。私は右側のいかにもバラといったバラ咲きの赤いのよりも、左側のノバラのような一重のものが好きです。このたくさんある雄しべが花弁に変異して八重咲きになったということですから、花弁は豪華になるわけですね。
隣では昨年挿し芽をして仕立て直したカーネーションが咲いています。
そして、同じピンクのゼラニウムも真っ盛りです。
ここへ来て、ショッキングピンクのゼラニウムが自己主張を始めました。
見ていると目がチカチカしてくる赤さです。
屋内でもピンクのホヤが全開しました。
午後からは、時折雨足が強まり「強い雨」の警報も出ていたようですが、短時間に強く降ったり、止んだりとめまぐるしく変化していました。これは4時ちょっと前。
4時になるとちょっと収まって、
このまま止むかと思っていたらすぐにまた大雨が復活、
このあとが雨のピークだったようです。
夜には静かになりましたが、まだ梅雨前線は北海道にかかっているようで、明日以降も油断はできません。
エゾ梅雨はまだ明けないみたいですね。
by STOCHINAI
| 2018-07-01 21:18
| 札幌・北海道
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