2018年 07月 17日
太陽は戻っても気温は上がらず
テレビのニュースはどの局でも被災地での異常な暑さを伝えてきます。お気の毒だとは思いますが、札幌は太陽が戻ってきたものの今日も気温は上がりきらず、夏日には届きませんでした。









それでも太陽に照らされたオジギソウの葉の影がインターロッキングの床面にくっきりと映し出され、うれしくなって記念写真を撮っておきました。

昨日、実がついたと報告したエゾアカバナですが、今日の天気で一斉に実が弾けて種が飛び出してきていました。

どうやら実が縦に4枚に裂けて中から綿毛のついた種が出てきています。よく見ると、実が裂けた直後は種が整然と一列に並んでいます。

しばらくするとバラバラになって旅立っていきました。

あっという間の出来事なので、よほどタイミングが良くないと見られないわけです。
暖かくなってきて、シモツケも絶好調です。

シランも唇弁のフリルを見せつけてくれています。

そこを伝ってアリが花に出入りしています。

いじけていたキャットテールの花もようやくネコの尾のように毛がふさふさになってきました。

レッドカランツもようやく完熟になってきました。

天気予報によれば大通りビアガーデン(2018年7月20日(金)〜 8月15日(水))が始まる週の後半には夏日もやってくるようです。考えてみれば、大通りビアガーデンに出かけて寒い思いをするのはそんなに珍しいことではないので、今年が特に異常に寒いということもないのかもしれません。エゾ梅雨さえ明ければいつもの涼しい北海道の夏になってくれることでしょう。
by STOCHINAI
| 2018-07-17 21:21
| 札幌・北海道
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