5号館を出て

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今日は26.7℃、暑いけど涼しいです

 夜になって気温は21.1℃で安定している札幌です。

 今日は昨日の25.0℃に続いて26.7℃の最高気温が記録されました。この気温になると確かに「暑い」とは思いますが、それでも南の方から比べると10℃以上涼しいわけですから、日本は広いと思います。

 今日で前期の講義も終わり、ちょっと余裕ができたので6月と7月の札幌の気温のグラフをエクセルで描いてみました。

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 横軸が変なのですが、6月は30日なので31を7月1日と読み替えてください。

 いずれにしてもこの2ヶ月で30℃を越えたのは6月4日の1日だけで、25℃を越えたのもたった13日しかありません。札幌では25℃を越えたら「暑い夏」と言えるのですが、今年はその暑い夏もなかなか経験できないというのが現状です。

 まあ、予報によれば明日からもしばらくは夏日が続きそうなので、札幌にしては暑い夏がようやくやってくるという予定です。

 ちなみに今日の夕方の全国の気温分布をみてみます。

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 北海道と東北の一部だけが25℃以下になっていますが、この時間になっても関西を中心に30℃以上の酷暑が続いていることがわかります。

 そして明日の昼の予報がこちらですが、ほとんど変化なしです。

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 とはいってもよく見ると北海道の一部が夏日になり、本州の大部分が酷暑日地域となっているのがわかります。

 これは非常事態と言ってもいいのかもしれません。我が家を含め北海道のかなりの家にはエアコンがはいっていませんから、北海道の「低温」はありがたいのですが、本州はこれでは屋外では日常生活ができない状況のように思われます。

 地震や水害と違って緩慢に生活に襲いかかってくる「熱波」に対してはなかなか動きにくいことはわかりますが、そろそろ国ぐるみで対応しなければならない時代になったことを感じます。

 南にある台風10号が日本に来れば少しは冷やしてもらえそうな気もしますが、この台風は9号と同じように西に向かう予想がされています。

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 台風が来たら来たでまた大水害が起こるかもしれず、水害がなければ熱波の大被害が起こるというどちらを選んでも悲惨しかないという状況はまったく頭をかかえてしまいます。

 台風が来なければ日本付近の気象状況は安定して南は猛暑、北は涼しい夏という状態が続くのかもしれません。気候を変えられるほど科学が進展しているわけではない以上、過酷な気象をどのように避けるかということしかできませんが、できるだけのことをしていくしかありませんね。くだらない選挙制度の変更とかカジノ法案とかにうつつを抜かすのではなく、政治には目の前の驚異にこそ対応していただきたいと思うのですが・・・。








by STOCHINAI | 2018-07-19 23:51 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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