2018年 07月 23日
大暑です
さすがに大暑になると、札幌も25℃はないと格好がつかないということなのか最高気温は25.4℃と夏日に戻りました。でもそこは北海道、午後7時を過ぎると20℃以下になっていますので、窓を閉めないと寒い時間帯です。南の方では最高気温の新記録だそうで、お風呂の温度くらいに気温が上がっているとのこと、これは根本的に家の設計から考え直さなければならない時代に入ってきたということかもしれませんね。








今日は天使の定期試験で監督に行ってまいりました。戻ってきてなにやらかにやらやっているうちに、もう西日の時間帯になっていました。西日は我が家の南東側に家を直撃し、その反射光が我が家に飛び込んできています。

外に出していたユーフォルビアは、最近の湿度が高いせいか葉っぱがかなり成長してきています。
こちらが我が家に反射光を与えてくださっているお向かいさんです。ちなみに時間はほぼ午後6時です。空の青さはさすがに夏らしいですね。

この反射光に照らされてきれいに見えるものがほかにもありました。

満開中のラベンダーです。
そして我が家で西日に映えるものといえば、レッドカラントとシモツケということになります。ちょっと小さくなりましたがとりあえず撮っておきました。

これは反射光ではなく、直射の西日に照らされているものです。
大暑の次の二十四節気は8月7日の「立秋」なので、日本全国が真夏の暑さに翻弄されていても、今はもう秋の足音が忍び寄ってきている季節ということになります。
我が家のヤバネススキにも矢羽の斑がはいり始めました。

ノブドウの花も一部は咲いて、花びらと雄しべは落ちてしまっていてもまだ蜜が出ているのか、アリがやってきていました。

去年はかなり虫に食われまくったノブドウですが、今年はいまのところほぼ無事でほっとしております。
本州の方はびっくりされるでしょうが、札幌は今からアジサイのシーズンになります。
これは挿し木で鉢植えにしたガクアジサイ。

こちらは地植えの大きな株に咲いているガクアジサイです。

色も雰囲気も随分違いますが、アジサイは土壌に成分によって色が変わることもあって、よく言われている2000種どころではないほどたくさんの品種があるように思われるほどバリエーションが多彩です。
アジサイは夏の季語ですが、アサガオは秋の季語ですね。そろそろアサガオの季節がやってきますよ。
by STOCHINAI
| 2018-07-23 22:33
| 季節
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