2018年 08月 12日
雨上がりの空に
ようやく雨が上がり、アサガオもきちんと開いていた朝です。
私は毎日見ていても飽きないのですが、飽きた方もおられるでしょうから、おそらく見たことのないアングルでご覧にいれます。
裏側から見たアサガオです。意外ときれいなものです。
アサガオにはよくハチが潜り込んでいます。
こちらはハチのお尻です。意外とかわいい(笑)。
庭のノウゼンカズラも咲き出して、こちらは目の高さにあるのでググッと接写できます。
こちらの花にはハチではなく大量のアリがたかっていました。
そしてようやくムクゲの最初の花が咲きました。
例年、この白い花が早いようですが、おそらく木の生えている位置が最初に朝日が当たる場所だからではないかと思われます。明日からはいろいろな色の花もどんどん咲き出す予定です。ムクゲはアサガオと並んで秋の季語です。ノウゼンカズラは夏の季語ですので、今や庭は夏と秋の大饗宴というところです。
秋には色づく果実も今はまだ緑色でひっそりと隠れています。
こちらはフユサンゴ。
そしてノブドウ。
と、ノンキに庭巡りをしていたら突然の大爆音。見上げるとジェット戦闘機の編隊が我が家の上空をかすめていきます。
普段飛んでいる旅客用の航空機がいかに静かなものかがよくわかります。この音に威圧されるだけでも戦争反対の気分は高まります。
そうでした。今日は丘珠飛行場で第30回航空ページェントが行われていたのでした。
窓や庭から見ているだけでも十分堪能できるのは幸運なんだか不幸なんだかわかりませんが、いろいろ見ました。
これは単発プロペラ機のアクロバット飛行。
そしてこちらはフィナーレのジェット戦闘機のアクロバット飛行です。
前後をトンボに囲まれて身動きた取れなくなってしまったように見えるのが平和です。
というわけで、この後また静けさが戻ってきたディープ東区なのでありました。
by STOCHINAI
| 2018-08-12 22:14
| 札幌・北海道
|
Comments(0)