2018年 08月 15日
雨に、救われたのか、やられたのか
昨日、自分のツルに縛られていた今朝咲く予定だった花のつぼみがどうなったかたと思って、ワクワクしながらカーテンを開けてみると、今朝も雨。
花は半開きにはなっていましたが、雨に打たれて下向きに下がっていました。
おかげで、縛られていたツルからは解放されていましたが、花も開くことができずに雨に打たれて下向きにうつむいていました。
花にとってはこの雨が良かったのか悪かったのか、よくわからない結末になったようです。
開ききれなかったのは残念だけど、ツルの緊縛から解放されたのはよかった、というところでしょうか。結論はわかりませんね。
今日は暑くなることもなく、一日中19℃から22℃の間で推移していました。まあ、過ごしやすいと言えばそう言える一日ですが、雨が降り続きました。
今日は別の映画を見るつもりででかけたのですが、そちらは満員で入れず、仕方がないので第二候補の「カメラを止めるな!」を見てきました(笑)。
これは誰でもが「見ておくべきこの時代の映画」かというと、決してそういうものではないと断言できますが、見て「時間の無駄だった」と思わせられる映画でもありません。
おもしろいかというとおもしろいです。
名作かというと名作ではないと思います。
ネタバレとまではならないと思いますのであえて書くと、業界の内幕ものに分類されるものかもしれません。
省予算の映画(どちらかというとテレビですね)がどのように作られているのか、それを作っている現場の監督、助監督がどのような苦労をしているのか、ちょっとでも知っている人には大笑いするような、そして逆にちょっとしんみりさせられてしまうようなところが細々と描かれている、と私は思いました。
見る前はいろんな方の「おもしろい、おもしろい」という感想しか聞いていなかったので、どんなものなのか想像もつかなかったのですが、見てみて、これは確かにおもしろいけど二度見たいとかDVDを買いたいとか思うのはいわゆる「オタク」の方々なのだろうと思いつつ帰路についたのでした(笑)。
話は変わりますが、我が青春の思い出のページにくっきりと残る歌手である「ソウルの女王」アレサ・フランクリンさんが76歳の若さで胃がんのために亡くなったというニュースが入りました。
追悼のために大ヒット曲「Aretha Franklin ~ I Say a Little Prayer (1968) 小さな願い」のYouTube動画を貼り付けさせていただきます。
心からご冥福をお祈りいたします。
by STOCHINAI
| 2018-08-15 23:55
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