2018年 08月 19日
寒い雨
朝は降っていなかったのですが、どんどん空が暗くなりとうとう降り出しました。









明日は晴れて気温も28℃くらいまでは上がるという予報ですが、どうなりますことか。

このところ朝の最低気温が15℃を切って寒い朝が続いていたのですが、今日はなんとか越えていたようです。それでも7月31日の最高気温33.9℃をピークに気温は一直線に下がり続ける傾向はまだ続いているように思われます。

まさかこのまま秋になってしまうことはないとは思うものの2週間以上も気温が下がり続ける傾向が続くとさすがに不安になるものです。
雨は昼までには上がりましたが日本周辺の天気図を見ると台風が2個、連続して発生して日本直撃を狙っているようです。

同じ時間(午後3時)の風の流れを見てみると見事に天気図と一致する画像が得られます。

札幌に吹いている風も台風19号からの東の風が関東地方あたりで南北に分岐したものの北へ向かう南風です。こういうふうに見ると地球は小さいものです。
そんな全地球的な気候の影響を受けつつも、我が家の狭い庭では日々小さな変化が淡々と進行しているようです。
昨日はまだつぼみだったセリの花が開いていました。

同系統のソバの花も毎朝たくさん咲きます。

そして、ようやく開き始めたムクゲ(底紅)です。

まだ咲き始めですが、今年は花弁がおかしな形をしているものが多いのがちょっと気になります。

このムクゲ実は学名は Hibiscus syriacus で沖縄産のハイビスカス(アカバナー)の学名も Hibiscus rosa-sinensis で同じ属の植物なのです。昨日まで咲いていたハイビスカスは下の写真のように雨に打たれてしおれてしまいましたが、これからはムクゲが雪が降る頃まで咲き続けます。

明日は晴れて気温も28℃くらいまでは上がるという予報ですが、どうなりますことか。
by STOCHINAI
| 2018-08-19 21:52
| 季節
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