2018年 08月 28日
8月末ですがもう9月中旬の気候みたいです
雨こそ降らなくても太陽も出ず、気温も上がらない一日となりました。






こちらの記事によれば、「8月の札幌 10年ぶりの低温か」ということになりそうです。一部を引用します。
ここ10年の平均は23日
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今月の札幌は、1日の最高気温が32.5度まで上がり、暑いスタートとなりましたが、その後は雨が降る日も多くなり、時折寒気も入ってきたため気温の上がり方は鈍くなりました。
今月に入ってから昨日(25日)までの夏日(最高気温25度以上)の日数は15日。今日(26日)も午後6時までの最高気温が24.6度と夏日になっていません。最近10年の平均では8月の札幌の夏日日数は23日で、例年に比べてもかなり暑い日が少なくなっています。
明日以降、月末にかけて一度も夏日にならずに経過すると(27,28日とも夏日になりませんでした)、8月の札幌としては2008年以来10年ぶりの夏日の少なさとなります。
ということで、10年ぶりの冷夏に襲われている札幌です。
6月から7月、8月今日までの気温変化をグラフにしてみました。折れ線は日々の最低気温、平均気温、最高気温です。

赤い横線が30℃(真夏日)のラインで、緑が25℃(夏日)のラインです。30℃を越えた真夏日は6月の4日に一度あってからは7月21日までありませんでした。その後、7月末から8月1日までには真夏日が7回ありました。おそらくこの8回で今年の真夏日は打ち止めになるのではないかと思います。
この先、札幌に暑い夏が戻ってくることは予想できませんので、もう秋に一直線ということになるでしょう。
そろそろ夏が終わるということになるとそろそろこちらも秋冬の庭仕事へとシフトしなければなりません。つまり、来年以降をイメージしながらの作業になります。
まずは、そろそろ終わりを迎えつつあるアジサイです。
鉢植えのガクアジサイもまだきれいなのですが、来年に向かって株を温存するために切り離して水に生けました。

地植えの巨木になってきたガクアジサイ(墨田の花火)もほとんどの花を切り落としましたが、まだこれから咲こうという花芽もあるのには驚きました。これらの花は雪の降る頃まで咲き続けるのだと思います。
四季咲きのバラも今が二度目・三度目の最盛期です。

素朴な八重のミニバラ。
そして豪華なバラ咲きのバラ。

このくらいの涼しさがこれらの花にはいいのかもしれません。
花壇の整理をしていたら、いつの間にか生えてきたバラ科と思われる幼木を3本発見しました。もちろん植えた記憶はありませんので、またトリの糞で運ばれてきた種が発芽したものかもしれません。
回収して鉢に植えてみました。

バラ科は間違いなさそうだと思うのですがトゲはありません。

なんということもない野草である可能性も高いところですが、ともかく花が咲くまでは育ててみたいと思います。
というわけで夏の終わりに急かされる季節がやってきたようです。
by STOCHINAI
| 2018-08-28 21:18
| 札幌・北海道
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