2018年 09月 22日
秋めいた一日
一日中、曇り時々雨という天候でした。雨の量は少なく最低気温も14.7℃とそれほど低くもなかったのすが、最高気温が18.5℃にしかならず寒い一日でした。









そろそろ本格的な秋になってきたのかもしれません。明日は秋分の日なので、6月からの気温変化をまとめてみました。

例によって、気象庁のデータをお借りして気温の変化をグラフにしました。グラフは上の線が毎日の最高気温、下の線が最低気温、中央の青い線が平均気温です。縦軸は20℃、25℃、30℃に青、緑、赤の色を入れてあります。
最高気温が30℃を越えたのは、6月はじめの異常ポイントを除くと、7月の末から8月の始めの短期間だけで、そこをピークに6月の春分の日から9月の秋分の日へと段々と温度が上がりまた下がっていくという基本的な傾向は見て取れそうです。
今日は天気も悪いので写真を撮る気にもなりませんでしたので、別の話題になります。
新しいiPhoneの発売に合わせて、iOSが12にアップグレードされています。私はiOS12にアップグレード可能なiPad Air2と10インチのiPad Proを持っているのですが、とりあえず古い方のiPad Air2はアップグレードしたもののiPad Proに関しては銀行のオンラインバンクアプリに不具合があるというのでアップグレードをためらっていたのですが、本日そちらのアプリがiOSも12に対応したという情報があったのでこちらもアップグレードしました。
新しいアプリが加わったり、実行速度が早まったりといろいろ言われておりますが、私が一番感激したのは画面左上に日時が表示されるようになったことでした(笑)。

大したことはない変化に思えますが、ここに日時が出ているといろいろと便利なのです。むしろ、今までなかったことのほうがおかしいと思っております。
というわけで、アップグレードに関してはとりあえず大きなトラブルもなくうまくいったようですが、他にネタがありませんので数日前に配信されてきたNartional Geographicの10月号のご紹介でお茶を濁しておきます。

最初に目に止まったのは、剥製師の七つ道具。

「エゾ骨団」の方々の目をぐぐっとひきつけるのではないかと、私の目がひきつけられました。日本でも同じ道具を使っているのでしょうか?❹の義眼セットは楽しいガジェットですね。
スクープは先日ニュースでも報道されていた、アマゾンの文明から遠ざかっていた住民の話です。「新発見」というほどでもないのでしょうが、ほとんど報道されたことのない人々ではあるようです。
いろいろとおもしろいことが書かれていましたが、ペットとしていろいろなサルが飼育されているというところがおもしろいと思いました。

サルのほうでもペットというより共同生活者として共生しているのではないかという顔をしていますね。
文明から遠く離れて弓とナイフを武器としていると思われがちな彼らですが、自警団の姿を見ると「先進国」の暴走族と変わらない姿かたちなので、思わず笑ってしまいましたが、軍隊や警察の起源なのだとも思わされます。

頼もしい連中に見えます(笑)。
あとはクラゲの特集がナショジオらしいきれいな写真集です。

そしてアラブの鷹匠のお話。アブダビにはハヤブサの専門病院もあるのだそうです。

鷹匠は古くから世界的に広く行われていたようですが、現在も大々的に残っているのはアラブだけかもしれませんね。

これは古代インドでツルを狩る鷹匠の絵画だそうです。
天気の悪い日などは電子配信される雑誌はありがたいものです。
by STOCHINAI
| 2018-09-22 22:03
| 札幌・北海道
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