5号館を出て

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秋分の日

 朝にもポツポツとは降っていましたが、雨はほぼ上がりました。

 とうとう今年も秋分の日が来てしまいましたが、今日はなんとか今の時期としては平均的な一日になってくれました。最高気温は午後1時半ころで22.0℃でした。雨がふらずそこそこ暖かいということで外での作業ができました。

 冬に向かって、庭の整理もしながらですが、室内で冬越しをする鉢植えを小さく剪定しました。、ガジュマルやパキラは夏の間は札幌でも外で過ごすことができるのですが、今年は外には出しませんでした。室内に置きっぱなしでもそれなりに大きく育ってしまったので、冬に向けての剪定作業を行いました。

 まずはガジュマルです。こちらが剪定前。

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 そして、こちらが剪定後です。

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 ガジュマルはゴムの木と同じくクワ科イチジク属ですので、傷がつくと白い樹液を出して、それがゴムと同じようにベタベタするので洗い流してから室内へ戻します。

 そして、こちらパキラです。まずは剪定前。

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 かなりぼうぼうに伸びまくっています。パキラはすべての葉を切り落としても大丈夫だというのですが、さすがにちょっと不安があるので少しは葉を残しました。

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 かなりスッキリしました。

 そして、剪定前の写真はありませんが、アボカドも切りました。パキラよりも大きな葉をどんどん落として残った葉はこれだけです。

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 全体像はこんなにすりむになりました。

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 この他に、フユサンゴの剪定もしましたが、木を剪定するとだんだん止まらなくなって、ついつい切りすぎてしまうのが自分でも恐いのです(笑)。

 今日は秋分の日です。ここから太陽が出るのが遅くなり、日中がどんどん短くなって、いよいよ冬へと向かう覚悟を迫られます。しかし、この時期になると冬の寒さや室内の暖かさが懐かしくなってくるものですから、不思議なものです。

 大きなイチイの木の下に植えてあった2個のコルチカムの球根からたくさんの花が咲き出していました。

 もう、いつ寒さがきても大丈夫ですよ(笑)。








by STOCHINAI | 2018-09-23 22:26 | 季節 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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