2018年 09月 26日
イヌサフランの咲く季節
かつてはイヌサフランと呼ばれることの多かった花ですが、今はコルチカムのほうが通りが良いみたいですね。






我が家の周辺では今が花盛りです。

周りにある葉はドクダミが多く、コルチカムの葉はありません。葉と実は春に出て、秋には花だけが出るという不思議な生態を持つ植物です。我々生物学をやるものにとっては細胞分裂を止める毒を含む植物として有用で、分裂中期の染色体を観察するためには欠くことのできない重要な存在です。もちろん、細胞分裂を止める毒ですから食べたら死にます。
コルチカムには数種類あるようですが、我が家にも少なくとも2種類あります。
こちらは昔からある古典的なものだと思います。

3本の雌しべの先が紫色なのが特徴的です。上から見るとこんなふうに見えます。

もう一種類のコルチカムは同じ視点から見るとこんなふうに見えます。

雌しべの先にほとんど色が見えません。そして花全体が大きく、花びらの先が尖っています。全体を見るとこんな感じです。

一番上の写真と比べると一目瞭然だと思います。この大柄な花は例年はちょっと遅めに咲いていたように記憶しているのですが、今年はほとんど同時に咲き初めています。やはり、今年の天候はちょっと例年と違うのかもしれませんね。
家の中で育てていたコケがダメになりましたので、屋外で育てていたものを室内にいれ、前のコケの鉢に乗っていたフィギャーをこちらに移動させました。
サイズも分布地域もメチャクチャな動物たち(プラス灯籠)ですが、こうして並べるとカワイイものです。

いろいろな動植物たちを室内に入れる計画を建てなければならない季節がすぐそこまでやってきました。
by STOCHINAI
| 2018-09-26 23:01
| 季節
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