2018年 09月 28日
不安定な秋の天候
午前中には晴れていた空ですが、昼をすぎるとどんどん雲が厚くなって暗くなってきて、1時過ぎに出かけるころにはポツポツと雨も降ってきました。











午後からは北大で小さな会議があったのですが、色づき始めた構内につく頃には地面も濡れてきていました。

それでも、ここまできたら律儀に定点観測をしておきます。

路面が濡れたイチョウ並木の写真は意外と珍しいかもしれません。
会議が終わるころには雨も上がっていましたが、もうすでに授業(試験?)が始まっているようです。

雨上がりのキャンパスをちょっとだけポタリングしてみました。

北キャンパスから構内を抜けます。

白亜の館に西日が隠れていくところでした。

構内を抜けるあたりで見た東の空です。夏空のような雲がむくむくと湧き上がっていました。

季節は72候の「むしかくれてとをふさぐ」になりました。漢字で書くと「蟄虫培戸」で、3月にあった24節気の「啓蟄」の逆の季節で夏の虫がまた穴にもぐって冬越しに入る季節ということだと思います。「くらしのこよみ」ではススキの花の写真でした。

虫たちが冬ごもりにはいるので、我が家でも庭の常備野菜であるパセリとミツバを取り込むことにしました。今年は「水耕栽培」で行こうと思います。
こちらがパセリ。

こちらがミツバです。

ミツバはこんなふうにただ水に挿すだけでもいいのかもしれません。

年末年始に使えるかどうか、どうぞお楽しみに(笑)。
by STOCHINAI
| 2018-09-28 23:02
| 季節
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