2018年 10月 05日
先輩を送る
昨日、ちょっと心配していた方の訃報を受け取りました。
2ヶ月半前にお会いしたのが最後になりましたが、その時にずっと咳をしていたのが気になっていました。年を取ると呼吸器の不調が命取りになるのは良く聞くところですが、それでも街なかで開かれた会議に出てこられたので心配はしていながらも持ち直すだろうと楽観しておりました。その一ヶ月前の会議を欠席されたことは「日にちを間違えた」ということで納得していたのですが、その一ヶ月後の会議は体調不良のためということで私の知るかぎり初めての会議欠席だったと思います。そしてその3週間後に開かれた北海道支部の総会も欠席され、それから約1ヶ月のの訃報となってしまいました。
79歳というお話だったので、まだそういうことにはならないだろうという油断がこちらにあったことも事実です。
本日、お通夜(神道だったので前夜祭)に行ってきました。
札幌の北区の北の端の方の斎場でした。
最近は小さなお葬式が多いのですが、今日はさすがにちょっと大きめでした。200人近くは集まったようです。
神道の葬儀ということでしたが、パッと見では祭壇は仏教とそう変わってはいないと感じました。
北海道支部の中心人物だった方ですので、ショックは大きいものでした。
昨日、急いで支部として花輪を供することを決め、本日は私が代表で参列させていただきました。我々の会はこういうところでは意外と存在感のある活字の並びだと変なところで感心してしまいました。
北海道支部の会員が一人減ることになってしまっただけでなく、支柱を失ったようなものですので、残された我々がなんとか踏ん張る必要を感じております。
今まで長い間、お疲れさまでした。
これからは我々がなんとか後を継いで踏ん張りたいと思います。
by STOCHINAI
| 2018-10-05 23:35
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