2018年 10月 07日
25号崩れの温帯低気圧が抜けて
夜中に何が起こったのかは認識しておりませんが、朝起きた時には雨も峠を過ぎた感じで強い風が吹くでもなく、台風または温帯低気圧が札幌に大きな被害を与えずに通り過ぎたことを直感いたしました。
まずは外に出てみようということで出て最初に出会った光景がこちらです。
パピルスの穂先についた水滴が昨夜の雨を物語っているようでした。
いろいろな植物についた水滴が朝の景色を変えてくれていました。こちらはガウラ。
長い花柄が雨粒の重さに頭を垂れています。その分、ひとつひとつの水滴も大きくなりがちで、その中に封じ込められた風景も広い視野となっています。
雄しべ雌しべの咲きにも水滴がついて、風景を閉じ込めていました。
玄関前のガウラには町内全体を封じ込めた水滴もありました。
裏庭の植物も水滴をいっぱいにためたものがたくさんです。
そろそろシーズンも終わるコルチカムの花。
オジギソウの葉。
見回りを終わり振り返ると、オオケタデの花柄に庭がすべて閉じ込められていました。
台風ではなく温帯低気圧だったせいか、今日は「台風一過」とはならずグズグズした天気でした。明日はカラリと晴れてほしいものです。
by STOCHINAI
| 2018-10-07 22:27
| 札幌・北海道
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