2018年 12月 07日
今日は大雪(たいせつ)で閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
二十四節気や七十二候が意外と北海道の季節に合っていることを感じることが多いのですが、今日は大雪(たいせつ)で閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)の通り、雪が積もり最高気温マイナス1.9℃の真冬日になりました。
朝起きた時の窓の外の風景です。
こちらは窓の下です。
ほんの数センチというところでしょうか。このくらいならチョチョイのチョイで除雪できてしまいます(笑)。
ところが昼にまた深々と降りました。
朝に除雪してまったく雪をなくしたデッキの床にこのくらいつもりました。
こちらは朝は除雪しなかった手すりの上です。
朝までに数センチ積もっていたところにあと十数センチが積もった感じですね。
それでもこの寒さなので雪は処理しやすく30分ほどで終わりました。
小さい方の灯油タンクのメーターもすっぽり雪に埋まっていましたが、削り出すと一月ちょっと前に入れた灯油がまだ半分以上残っていました。このタンクは融雪機にも供給されていて、ほとんど雪がふらずにそちらには一度も使われなかったことが幸いしていますが、大きなタンクのほうはもう半分を切っているので、あと1週間か10日後には入れなければなりません。
灯油の価格はまだ高止まりしているのでできるだけ寒さは我慢するようにしていますが、灯油は日に日に着々と減っています。
除雪が終わって北の方の空を眺めると雲のてっぺんに赤い部分が。
こんなところででも太陽を感じるとほっとする冬の一日でした。
さて、明日からの週末2日間はまた、北大理学部でアクティブラーニング特別講義です。
by STOCHINAI
| 2018-12-07 21:36
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