5号館を出て

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太陽も少しずつ早起きになってきた

 7時ちょっと過ぎに遠くの家の間から顔を出してきた太陽ですが、寒いので窓を開けずに水滴のたくさんついたガラス越しに撮っています。

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 テレビでは「北海道はこれから大荒れになります」とか言っていましたが、いつも言っているように「北海道」の天気などというものは存在しないくらい北海道は広いのです。札幌の天気とか釧路の天気ならなんとか特定できるかもしれませんが、「今日の北海道はホワイトアウトに十分注意してください」などというアドバイスほど北海道の人間を困惑させるものはありません。留萌では家を一歩出るだけで生命の危険が感じられるほどの天気の時、札幌ではうららかに日向ぼっこをしていることもありますし、その逆もまたよくあることなのです。

 そろそろいい加減に北海道を東京や大阪と一緒のくくりで「今日の天気」とやらを予報するのはやめてくれないものでしょうか。確かに稚内も函館も北見も北海道ですが、その3ヶ所が同じ天気であることは非常にまれなことだと思うのです。

 「北海道の天気」などありません!

 というわけで最近の雨雲レーダーやMPレーダーなどで自分の家の周辺の雲の様子がリアルタイムで把握できるようになったのですから、天気予報のやり方も変えていい時代になっているのだと思います。このままだと誰も天気予報を見なくなります。

 かろうじて注目するのがローカルの天気予報で、例えば札幌だと西区と東区と中央区とかに対して独立して別の天気予報が流されます。その精度はさておき天候というものがそのくらいの小さな領域ごとに違うのだということを考えながら予報してくれているということに「信頼感」を持ちます。

 結果的に私はもう全国の天気予報は見なくなりました。代わりにレーダー画像やローカルの天気予報をこまめにチェックしています。

 1時間以内の天気予報ならこれでほぼ確実なことが言えるようになります。

 もう一つ最近気に入っているのが地球規模で風の流れを見せてくれるGlobal Windというサービスです。今日も午後になって北の風が強くなってきたので見てみました。こちらが午後6時に北海道に吹きつける北の風の流れです。

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 非常に体感している風そのものだという風に感じられる素晴らしい気象情報のひとつだと思います。タブレットなどでも探せばあると思いますが、PCではこちらをアクセスしてください。US National Weather Serviceの提供で3時間毎に更新されています。

 さて、明日は久しぶりに北大に出かけます。








by STOCHINAI | 2019-01-24 22:17 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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