2019年 03月 01日
いつの間にかメダカの子も育っていた
今日も最高気温はプラスの6.4℃と高かったです。昨日もプラス5.4℃でしたから、この時期としては異常な暖かさが続いています。
今朝、メダカに餌をやっている時に気がついたのですが、まだ小さめの個体なのに2-3匹がお腹に卵をつけて泳いでいました。このところの暖かさに反応したのかもしれません。
もしやと思って探してみたら、水槽の底にかなりたくさん発生中の卵が発見できました。
もう眼がはっきりとできている個体も多いところをみると2月中にもどんどん生んでいたものと思われます。
この卵がすべて育つと冬越しした個体よりももう数が増えてしまっていることになります。動物たちにも春がきましたね。
種から育てているユーカリですが、かなり葉を落としてしまいましたがなんとかこの冬も乗り越えることができているようです。というわけでしばらく眺めていたところ、株元がなにやらふくらんでいるのが気になりました。
腫瘍かもしれないと調べてみると、ユーカリは株元にこういう膨らみを作って山火事や乾燥などに備えているそうだとのこと。これができてきたということは、この先いろいろと環境の悪化があっても抵抗する力を蓄えているということでもあるらしく、ようやくそこまで大きくなってくれたかとちょっとだけほっとしております。
暦は今日から「雨水」の中でも第六候「そうもくめばえいずる」になりました。季節のはなは「ねこやなぎ」、『うつくしいくらしのこよみ』で配信されてきたものを引用させてもらいます。
さすがに今年の暖かさでもまだ札幌でネコヤナギというのは無理だと思いますが、昨日切ったモクレンの枝を見てみると綿毛をかぶった花芽はどんどんふくらんできてはいるようです。
明日の予想最高気温は最近としてはちょっと低めの3℃ですが、明後日とその次の日は7-8℃が続きそうらしいのでやはり今年は春が100m走でやってきそうです。
by STOCHINAI
| 2019-03-01 22:50
| 札幌・北海道
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