5号館を出て

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カプトメデューサも咲いていた

 昨日までのチランジア・ベルティナの開花まつりでしたが、今朝見るとそのすぐ隣にあるチランジア・カプトメデューサが花を咲かせていました。

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 この花は昨年花を咲かせたものの根本から出てきた新しい株からのもので、右に去年の花の枯れた株があります。この写真を撮っている時には気がつかなかったのですが、写真をよく見るとこの花が今回の最初のものではないことがわかります。

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 左側の花芽から2本の枯れた花が垂れ下がっているのがわかります。あせって、この株を調べてみると、今日咲いたものは新しい花芽から咲いた4番目の花であることがわかりました。今回の花が咲くのを見逃していたようです。右に咲いている花の裏にもすでに咲き終わった花柄がぶらさがっていました。

 こちらが今朝咲いたカプトメデューサの花を拡大したものです。

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 筒状の花は昨日・今日と騒いでいるベルティナのものととても良く似ています。

 さてということでベルティナを見ると、昨日咲いた花はもうしおれており、今日は新しい花が2輪咲いていました。

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 チランジアも一日花だったのですね。それでちょっと観察をおこたると花が咲くのを見逃してしまうということになり、今咲いているこの花も明日には枯れているということになります。まさに「花の命は短くて」です。

 今日は天気もよく、気温も高すぎないので前から気になっていたノウゼンカズラの枯れ枝を剪定しました。そういう仕事に関しては剪定前・剪定後の写真があるといいのですが、一所懸命働いていると写真を撮ることなど忘れてしまうもので、ありません。

 それと南の窓際にあるムクゲにびっしりとついていたアブラムシを水ジェットで落としました。アブラムシは薬を使ってまで駆除するほど強い相手ではないので水だけで対応します。

 ただし、シモツケの花芽についたシモツケマルハバチの幼虫は、放っておくとすべても花芽を食べつくしてしまうので、かわいそうですが薬で軽く駆除させてもらいました。

 と、いろいろと作業をしたのですがそれらに関する証拠写真はありません。夕方に庭に出てのんびりと撮った写真がこちらです。

 白いアルメリア

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 白いミニ・アヤメ

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 そして赤いダイコンソウ

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 花はまだまだですが、種をまいたマリーゴールドも順調に育っています。

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 今日は日差しは強かったものの気温はそれほど上がらず、ヨサコイや北大祭にとっては良い日和でしたね。明日も良くなることでしょう。









by STOCHINAI | 2019-06-08 22:13 | 趣味 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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