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武蔵野美術大学のアプリで古代の中南米文化にひたる

 iPadの無料アプリで武蔵野美術大学所蔵の古い書籍が公開されています。

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 今日はその中から中南米の探検記をピックアップしてみました。

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 手彩色で色がついているものもありますが、エッチングで描かれた図版が並の写真をはるかに越える描写力を示してくれます。こちらは冒頭に出てくる現地で見つけた像のスケッチのようです。

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 おもしろいのは背中側から見たものもあることです。

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 現代のアニメ風のマヤ・アステカ文明のキャラクターは絵だけではなくこういう像にもなっているのですね。カワイイと思います。

 メキシコで見た古いレリーフのようです。

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 古代のカレンダーでしょうか。

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 何やら訳はわかりませんが、彩色されたものは非常に美しいです。

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 何が書いてあるかまったく読めないのですが、絵を見ているだけでも古代の中南米の文明を楽しむことができる気がします。

 こういうものに気軽にアプローチできるようになったのはやはりデジタルとインターネットのおかげです。










by STOCHINAI | 2019-06-13 23:34 | その他 | Comments(0)

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