5号館を出て

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今日がほんとうの夏至

 昨日はフライングで夏至宣言をしてしまいましたが、今年は例年よりも一日遅く22日の今日が正式の夏至だそうです。

 Wikipediaによると「定気法」による夏至の瞬間が今年は世界時で6月21日15:54になるのだそうですが、日本における時刻はその9時間後なので6月22日00:54で今日にかかってしまいます。というわけで昨年まで3年間と来年からしばらくは6月21日ですが、今年だけは6月22日が夏至になるということのようです。
 
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 いずれにしても今日の正午に太陽が真南の最も高いところにくるということのようなのですが、あいにくと今日は朝からずっと雨で太陽の位置を知るどころではありませんでした。

 こんな天気ですが札幌市の電子図書館で待ち行列にはいっていた本が半年ぶりくらいで回ってきて読むことができました。

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 錯視というのは一所懸命抵抗しても「正しくないのにそう見えてしまう」もののことですが、これは我々の「目と脳の特性」がそうさせてしまうので努力とか能力とかによるものではないところがおもしろいところです。

 どれも不思議なのですが、その中でも不思議さが際立っているのがこれだと感じました。

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 同心円に並べてある図が渦巻きに見えるという錯視です。

 説明もめんどくさいので4ページ引用させてもらいます。

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 最後がこちら。

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 水平に置いても曲がって見えるものを同心円に並べて見える錯視です。

 指でたどっていくと同心円だとわかるものの、パッと見ではどうしても渦巻きに見えてしまいます。これおを逆手にとって渦巻きなのに同心円に近く見えるようにと作ったものが③のずなのですが、これも渦巻きのように見えてしまうのは我々の頭の中にこういう図形を見たら渦巻きに見えてしまうという「テンプレート」があるのかもしれないという想像もできてしまいます。

 いずれにしてもこういった錯視を見せられると、我々の感覚というものがいかにいい加減で「確かに見た」と思ったものでもあまりあてにはならないということが強く実感でで「たとえ自分のものでも、脳を信じてはいけない」という格言すら作れそうです。

 と眺めているだけでたのしい錯視図鑑ともう一冊がこちらです。

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 こちらはまあ眺めてなんとなく満足してしまい、立ち読みの気分ですぐに返却してしまいました。










by STOCHINAI | 2019-06-22 22:40 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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