2019年 06月 24日
モンステラの新芽み~つけた
先日は見逃して悔しがっていたモンステラの新芽ですが、今日は開く前のものを見つけました。







去年か一昨年に茎の一部を切ってミズゴケにくるんでおいたものが何回か葉を出して、今は3枚葉になっていたものです。今年はじめての葉が芽を出し始めました。

上の写真でも十分にわかると思うのですが、せっかくなので少しずつ寄ってみます(笑)。
次がこちら。

よく見ると葉がネジネジに丸まっているのもわかります。
この株は小さいので最初の2枚はモンステラ特有の葉に開いた穴がありませんでした。最後に出てきた一番上に見える葉にようやくひとつ切れ込みができました。今度の葉はどうなっているか楽しみです。
モンステラも茎を適当に切って水に挿しておくだけで簡単に根が出てきて増やすことができますが、観葉植物にはこういう感じでどんどん殖やすことのできるものが多いです。
たとえばこれはクラッスラの仲間のゴーラムという太い葉っぱが特徴的な植物ですが、葉っぱが一枚落ちてしまったものです。よく見ると葉の付け根から根と新しい芽が出てきていることがわかります。

これをちょっと土の中に挿して置くとこんなふうに新しい株が育ってきます。

左端の太い棍棒のようなものが親の葉で、それを土に挿しておいたら右側から新しい株が育ってきたものです。
こちらはツキトジ、カランコエの仲間です。
葉っぱが途中から折れてしまったので株の根元に放置しておいたら、切り口から新しい芽が2本生えてきています。

そろそろ独り立ちできそうな感じです。
こんなふうにどんどん葉挿しなどで殖やすことも観葉植物の楽しみ方の大きな部分だと思います。基本的には放置して忘れていても、いつの間にか芽が出ているというケースが多いのも楽でかわいいところです(笑)。
by STOCHINAI
| 2019-06-24 22:11
| 趣味
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