5号館を出て

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ファーブル昆虫記

 日本では知らない人はいないほど有名なファーブル昆虫記で、日本語版もくり返し出版されていますが、原著や翻訳版の多くもすでにパブリック・ドメインになっています。

 昨日はブログThe Public Domain Reviewでファーブル昆虫記の英語版が紹介されていました。もちろん全編パブリック・ドメインです。

 これが扉です。

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 こちらで全ページを見ることができます。

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 文献の紹介を見るとファーブルの原著をAlexander Teixeira de Mattosという人が英語に翻訳した本のようです。その中の図はファーブルの本の原図ではなく、この本のためにE. J. Detmoldという人がイラストを描いています。そのイラストがけっこういいのでご紹介します。

 セミです。

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 ミノムシとミノガです。

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 スズメバチとその巣です。

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 そして、ファーブルと言えばフンコロガシのコガネムシですね。

 まずは転がしているようす。

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 そして巣です。

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 この本の原著となるフランス語版ファーブルの昆虫記もこちらで公開されています。

 
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 こちらの本の中にあるフンコロガシたちの図も見ることができます。

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 こちらも上の図と比較してみてください。

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 見ているだけでも十分楽しいですが、これだけのものにネットを通じてアクセスできるならばその情報だけで修士論文くらい書けそうですね(笑)。









by STOCHINAI | 2019-07-06 22:30 | 生物学 | Comments(0)

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