5号館を出て

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野や庭の花を一本折って活け花にする

 昨日、札幌市の電子図書館をザッピングしていて素敵な本を見つけました。

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 表紙だけみると普通の活け花の本かなと思ったのですが、野や庭に咲く季節の花をちょっと折ってきて部屋でしばらくながめさせてもらうために水に挿しておく、ただそれだけのことを紹介してくれていました。

 例えば春に咲くヒトリシズカは普通は野においておこうと思うものですが、たくさんある一輪くらいは持ち帰りたくなるのも気持ちとしてよくわかります。

 一輪か二輪を部屋に持ち帰ってしばらく一緒に過ごしたくなる気持ちはわかります。もちろん根はおいてきますので、また来年の春には花を咲かせてくれるでしょう。そんな花摘みなら、許してもらえそうです。

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 花瓶ではなく皿のような器に寝かせて休ませてやる感じですね。

 夏の庭で増えすぎのように咲くクレマチスなども剪定を兼ねてひと枝、部屋にもってくるだけです。ガラスの花瓶が似合います。

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 ガラスの花瓶のいいところは茎の様子もよく見えるところです。普通の活け花ならそんなところは見るものではありませんが、野や庭の花をガラスの花瓶に活けると思いがけない発見をすることがよくあります。

 いろんなものをガラスのコップの挿してみてください。

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 もちろん花が咲いたり、長く緑を楽しませてもらえることはすばらしいのですが、ほんの一・二週間挿しておくだけで、かなりの草花が根を出し始めることに気が付きます。

 根がぐんぐん伸びていることを見て楽しめるだけではなく、そうなったものを鉢に移してやるとうまくいくと新しい株として育ってくれることもあります。

 透明なガラス容器に野や庭の草花を活けるということは二重にも三重にも植物を楽しめる可能性を与えてくれるのです。

 難しいことはなにもありません。手当たり次第に手に入れたひと枝をガラスのコップに挿すだけです。

 今からすぐにでもできますよ。







by STOCHINAI | 2019-07-15 22:52 | 趣味 | Comments(0)

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