5号館を出て

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またツユクサにやられました

 一昨日「2度あることは3度あるといいますので、また数日以内に不意をつかれて花が咲きそうな不安を感じております(笑)」と書いたことがそのとおりになりました。

 今朝、再度、予想に反して同じ場所からの3度目のツユクサの花が咲いたのでした。

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 最初は寝ぼけた目の幻覚かと思いましたが、間違いないということでカメラを取りに家の中に戻り気を取り直して、写真を撮りました。

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 1日おきに3回咲いたので、これはもうそういう性質なのだと確信しました。また、ツボミが見当たらないのに咲くのもそういうものだと確認できました。

 最初の花の花がらが左側に倒れていたのですが、2番めの花がらは右側に倒れていることから、今日の花の花がらは左側に倒れることでしょう。

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 自然というものは常に我々の常識をやすやすと裏切って驚かせてくれるものです。

 こうなったら、明後日には次の花が咲くだろうことを予想せざるをえませんが、さてどうなることでしょうか。

 今日はNational GeographicとScientiic Americanの電子書籍が配信されていました。

 NatioGeoは「北極が解ける」の特集号でしたが、巻頭のグラビアに衝撃的な海岸に打ち寄せられたプラスチック・アートがありました。

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 海岸に吹き寄せられているプラスチックは醜悪そのものですが、それをていねいに拾い集めて分類し並べられると一瞬「あーきれいだ」と思ってしまうほどのものになっています。

 
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 特に多いのが我々が日常的に使うものですから、よくよく見るとかなり心が痛む「作品」になっています。

 こうしたアートにするなど、どんな方法でもよいので環境に廃棄されたプラスチックは地球上のすべての人の力で集めてなんとかすべきだろうということも思わせられる特集でした。

 科学的な説明ではなくこうした芸術作品だと一瞬で主張したいことが伝わることもありますね。だからこそその主張に反対したい人々からの反発も生み出すのがアートというものなのかもしれません。そのくらいのパワーを持っているということですね。









by STOCHINAI | 2019-08-21 22:25 | 趣味 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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