2019年 09月 10日
食われながらも咲いていました
例のツユクサですが2日間休んで最初の茎の先で咲いていましたが、なんだか冴えないと思ってよく見ると花びらがかなり食害を受けています。
そういえば7日に咲いた花びらも少し食べられていましたが、ナメクジかなと思っていた程度でしたが、今日はあまりにもひどく食われていたので犯人を探そうと思いました。ナメクジならば鉢の底に潜んでいることが多いのですが、なにもいません。ならばイモムシかなと思って花の付近や葉裏を見てみましたが、おやおやこの写真にも花の左側の葉のへりに黒いかたまりがいます。
寄ってみます。
イモムシではなさそうですが、ピンセットではさもうとするとぴょんと飛び降りて走り出しました。
なんと予想を越えてワラジムシでした。そういえば7日の写真にも花の周りにちょっと細長い点々とした糞が散らばっていましたが、たしかにワラジムシの糞っぽいといえばそうだったのでした。
追い払っておいたのですが、また来そうなので鉢の位置を変えておきました。
というわけで「仮説実験」はわけがわからなくなってしまいましたが、また振り出しに戻って観察からやり直します(笑)。
秋が始まった証拠のようにコルチカムが咲きだしました。
開いているのはこれだけですが、あちこちに先っぽがピンクの可愛らしい芽が土から顔を出しています。
これから一斉に咲き出しますね。
室内の窓辺でも多肉植物が花をつけていました。
ここには3-4種が寄植えされていますが、花をつけたのはクラッスラ数珠玉(数珠星?)です。小さな地味な花ですが、よく見ると蜜を出している花もありますので、昆虫を呼んでいるのだと思います。
こちらは開花前のツボミです。
室内にいてもしっかりと秋を知る能力はたいしたものです。
by STOCHINAI
| 2019-09-10 21:09
| 趣味
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