2019年 09月 11日
一夜明けたら本格的な秋
毎日の習慣で朝起きたら窓を開け放っていますが、今朝はさすがにしばらく開けていたら寒くて窓を閉じることになりました。どうやらいよいよほんとうの秋がきたようです。
全部を見渡すと一冊のムックができあがるほどの内容で、なかなか興味深く楽しむことができました。
秋の夜長のウェブの楽しみ方のひとつとしてはなかなかいいのではないでしょうか。
植物たちにとっては日々のちょっとした気温の変化よりは、日長などが問題なのでしょう。昨日咲いたのとは別の数日咲き休んでいた枝先にまた花がつきました。
もう、一日おきという話はわけがわからなくなりましたので「仮説」はキャンセルにしますが、鉢の位置を変えていたせいかワラジムシに攻撃されることもなく完璧な花が咲いていたのでほっとしました。
先日のコルチカムと並んで秋の花の代表であるオオケタデも咲いています。
その後のほうに黄色く見えるのは秋ではなく春の花のはずのヤマブキですが、最近になってポツポツと咲いています。
アサガオは小学生の夏休みとつながって記憶されるので夏の花のように思いますが、実はどちらかというと秋になって本格的に咲く花です。我が家のアサガオは今年は白が主流になってしまいましたが今日も元気です。
今日は寒いだけではなく午後になって本格的に雨になりました。
朝は空だった雨といの水ためもあっというまにあふれ出していました。
話は変わりますが、Googleが配信しているアプリでGoogle Arts and Cultureというものがありますが、今日は日本発の食に関する特集が配信されてきました。
という特集で、今やユネスコや国連の無形文化遺産に登録されている日本食の歴史や解説、文化的にどのように取り上げられてきてまた今どう取り上げられているかなどについて、農水省が音頭をとったようですが、日本食そのものの解説だけではなくその歴史やマンガなどかなり多面的に取り上げられていてなかなか興味深いです。
もちろんこれだけのものが農水省だけの力でできるはずもなく、日本中の大学図書館や自治体など20の組織がデータを提供しています。
まずはいかにもありそうな浮世絵の中に登場する日本食です。
このあたりは大学図書館が活躍しているようです。
さらに、日本食の奥にある「科学」。日本人が発見したヒトの感じる重要な味覚のひとつ「うま味」の話がこちらにあります。
by STOCHINAI
| 2019-09-11 22:50
| 札幌・北海道
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