2019年 09月 13日
今年も見られました中秋の名月
去年は9月の下旬だったのですが、今年は少し早く今日が十五夜でした。
少しモヤがかかっていましたが、雰囲気のある名月が見えました。
今日はキリスト教的には良くない日と言われているらしい13日の金曜日ですし、月齢の満月は明日なのだそうですが、今日が十五夜と決まっているそうなので夜空を仰いでみたところ、幸運なことに美しい月が上っておりました。
Googleのドゥードゥルも例年通り十五夜バージョンになっています。
今年の十五夜はちょっと早いので、我が家のススキはまだ穂が出ていませんし、お月見団子もありません。最近のカメラは優秀なのでちゃんと写すとウサギも見えませんが、月見とウサギと団子は日本人の心に染み付いた十五夜の習慣です。
そして私の「夏休み自由研究」のツユクサの観察ですが、ここへきて4日連続で今日も咲きました(もちろん、それぞれの枝では1日おきに咲いています)。この感じが続くと明日も明後日も咲いてくれそうですが、気温が下がってきたのでどうなるかわかりません。
気温が下がってきて、今日は22℃くらいにしかならないと朝の天気予報がいうので今日は春から気になっていたウッドデッキのペンキ塗りをしました。
やり始めたからには完成させるまでやり続けましたが、22℃の予報というのにジリジリと照りつける太陽はかなりの暑さでした。それでも日陰にはいるとひんやりと涼しいので実は気温はそれほどでもなかったのかもしれません。汗をかきながら塗り終えたころの最高気温は22.7℃ということで、気温は予報通りそれほど高くはならなかったようです。それでもまだまだ日中の直射日光の威力は強く、日差しは夏のものでした。
夜になるとさすがに涼しく(というか、外に出ると寒く)月の観察は早々に終えて屋内に逃げ帰ってきた時にはさすがにもう夏ではないことを思い知りました。
家に入る前に撮った最後の写真は、札幌新道のところにたっている中古ショップビルの屋上のサインです。
これを見るとなんとなく秋を感じるのは不思議です。
冬が来る前にまだまだ北海道の秋を味わいつくしたいと思います。
by STOCHINAI
| 2019-09-13 21:14
| 季節
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