2019年 09月 21日
多くの植物は水に挿しておくだけで根が出てくる
これはトイレの中で生け花として水に挿してあったものです。花はとっくに散ってしまっているのですが、葉が元気なものでそのままにしておいたらいつの間にかものすごい根が出ていました。

おそらくこのまま土に埋めてやったら新しい植物体として再生されるはずです。
これは意図せずに根が出てきたものですが、意図的に根が出ることを期待して水に挿してあったものがいろいろ根を出しています。
今、もっとも元気に根を出しているのがフクシアです。

これはそろそろ土に戻してやらないと肥料不足で弱ってくるパターンですね。
こちらはようやく根が発達してきた別のフクシアです。

こちらはミニバラ。バラも意外と根が出やすい植物です。

こちらはパピルスの茎の先の部分を切り取って水に挿してあったものです。

この部分からは新しい茎が伸びてくるのですが、根も出てきます。
そしてこちらはツユクサの仲間を選定して水に挿してあったものです。

節のあちこちから根が出てきています。ツユクサといっても今年の「夏休み自由研究」のツユクサとは違う種類です。
そうそう、自由研究のツユクサは今朝も一輪咲きました。

コルチカムもあちこちで咲いています。

そしてこれはアボカドの鉢に勝手に生えてきたベゴニアです。

植物は勝手に生えてくるものがその場所に適したものであると思われ、放置しておくとどんどん繁茂します。
動物でも植物でもまずは環境があって、その環境が好きなものがどんどん増えてくるのだと思います。逆にいうと環境が悪化して滅びていくものは止められないのかもしれません。
動植物を保護したいのなら環境を守るしかないのだと思います。
by STOCHINAI
| 2019-09-21 23:36
| 趣味
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