2019年 10月 30日
続々入室
今日は最低気温は8.2℃とちょっと「ぬるめ」の朝でしたが、昼の気温は上がらず最高気温が14.4でした。
寒さに弱い植物はそろそろ限界に近くなっているので、毎日少しずつですが屋内に鉢を持ち込んでいます。その際、大きめの鉢に植わっているもので可能ならば鉢を小さめのものに移してやります。当然、枝や葉や根を切ったりと様々な工夫をしています。
こちらは本体の枝や葉を7-8割切り落として根も少し切って鉢の大きさを半分くらいにまで縮小してつくりなおしたフユサンゴ(ヒメダイダイ)です。
ちょっと過酷ではありますが、世の中には盆栽というものもあるのでできるかぎりその手法をまねていきたいと思います。
こちらも同じくらい大きく育っていたガジュマルですが、これは根が硬いので鉢を変えるのはあきらめて枝と葉を7割ほど切り捨てました。
そしてこれは先週くらいに花の咲いていた枝をすべて水挿しように切り落としたツユクサ(ホワイトベルベット)です。
ホワイトベルベットの冬越しは初めてなので、こちらが枯れても水挿しの方が生き延びてくれればという気持ちです。
オリズルランは株分けして小さな株を一つずつ入室させました。
右が一般的なオリズルランで、左はナカフヒロハオリズルランです。ちょっと大型で斑の入り方が逆になっています。外にはたくさんの株が放置されてしまいましたが、今年はヒト株ずつの冬越しになります。
これは枝や葉の数が少ないので剪定に苦労して(というか途中であきらめて)入室となったアボカドです。
ヒョロヒョロと上へ上へと伸びる植物は困りますね。
ツキトジもヒョロヒョロと伸びたのですが、夏に3つに切り分けて挿し木してありました。
これは最先端の挿し木ですが、なんとか生き延びているようです。
と、日に日に室内がにぎやかになってきていますが、迷惑そうな顔をしながらもクリスマス・カクタスも咲き続けています。
今日はすべて蛍光灯の下での撮影になりました。
by STOCHINAI
| 2019-10-30 22:13
| 札幌・北海道
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