5号館を出て

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名古屋にて

 飛んで着いたセントレア空港は千歳と10℃以上も温度差があったようです。名古屋の地下鉄や飲み屋などではまだ扇風機や冷房が大活躍中でした。

 そんな暖かさにもかかわらず名古屋駅には豪華なクリスマス・イルミネーションが飾られていました。それを見るためにとんでもない数の人が集まっていたのは、イルミネーションが今日からだったからでしょうか。
名古屋にて_c0025115_094628.jpg

 プラネタリウムのように刻々と星座を映し出してくれるディスプレイは、南天球と北天球が交互に出てくるようです。雪がなくても十分にきれいなディスプレイですが、雪があったらすごい美しさになるでしょう。

 STS学会のワークショップは明日の午前中なのですが、今日は6時半から懇親会があるということでそれに合わせて会場へ向かいました。学会員になると年会費が8000円、大会参加費が7000円、それに懇親会費が6000円(計21000円!)とかいうことなのですが、非会員でワークショップに参加する場合には、大会参加費・懇親会費が無料でご招待です。少なくとも大会が終わるまでは学会に加できないと思い、ありがたくごちそうになりました。

 懇親会で出た「名古屋大学ビール」はブラウン・エールタイプで気に入り、一人で小ビンを、2本飲んでしまいました。

 春まで名古屋で働いていたCoSTEPのK本さんが、懇親会のあと明日のワークショップの打ち合わせを、名古屋一(世界一?)の幻の手羽先唐揚の店でやるので、お腹を少しあけておくようにとのアドバイスも何のその、ちょっと遅れて参加した懇親会では、伊勢エビ、焼き鳥、串カツ、ひつまぶし、などなどをむさぼり食べてしまいました。

 私は会員でもないし、いままで参加したこともないSTS学会(科学技術社会論学会)ですので、懇親会に行っても北大関係者以外は知り合いなどいるはずもないとたかをくくってドアをくぐったのですが、はいるなり声をかけられてびっくりしまして。京大出身で今は大阪市大につとめているS口君でした。そうでした、彼はこういう学会がホームグラウンドでした。

 こういうことがあったものの、さすがに他にはいないだろうと安心して飲み食いしていたら、なんとまた声をかけられました。かなり昔からメールやウェブ上ではおつきあいがある、サイコム理事のE木さんでした。サイコムがSTS学会が募集していました柿内賢信記念賞研究助成金の実践賞研究助成金というものをいただくことになったので、私と同じ非会員での招待参加ということでした。

 また、先日北大で特別講義と講演をしていただいた白楽ロックビルさんとも、はじめて個人的なお話をする機会もあり、まったく見ず知らずの学会へ潜り込んだにしては意外な展開の一次会でした。

 その後は、予定通りCoSTEPのS山さん、K田さん、K本さん、N波さん、O橋君と私が、明日ワークショップでご一緒することになっている仙台の河北新報論説委員のT島さんと幻の手羽先屋さんで合流して、2次会でした。

 T島さんは、今年の春に「シビック・ジャーナリズムの挑戦」という本を出されており、私も一緒にワークショップをやることになったので予習のために本を読んできたのですが、本の内容そのままに誠実そうな方でした。

 特に明日のワークショップの打ち合わせをしたというわけでもないのですが、雑談をする中からこのメンバーでやれば、そこそこの合意点には到達できるだろうという予感のようなものは感じられました。

 さて、後は本番をがんばらねば。

追記:
  サイコム代表理事さんからのトラックバックを読んで大事な人を忘れていたことに気が付きました。先日、CoSTEPで講義をしてくれたサイエンスライターの粥川準二さんをとも再会したのでした。つい、先月お会いしたばかりだし、なんだかすでに「仲間」の気分になっていて「ゲスト意識」がなくなっていたのかもしれません(すみません)。それにしても、きちんと学会に参加しているとは、想像以上にまじめなかたであることを再確認してしまいました(^^;)。
by stochinai | 2005-11-12 23:58 | CoSTEP | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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