2019年 11月 26日
北大へ
日照ゼロの一日だった昨日とは打って変わって気温は低いものの昼過ぎまでは明るい日差しを浴びることができました。
陽の光の中で熟したコーヒーチェリーの赤がまぶしかったです。
このくらいのものを収穫して種を取り、乾燥させて焙煎するとコーヒーになるのだそうですが、まだ一度もやってみたことはありません。種を植えて芽を出させようとしたことはあるのですが、そちらは今のところ失敗しています(笑)。
ひょっとすると雪の少ない中で作業できるのは今日が最後かもしれないと、雪害の不安の残る木を縄で縛り上げて雪対策をしました。大多数の木はもうそんなことをしなくても雪に耐えるようになってはいるのですが、まだやっておいたほうが安心な木は何本かあります。
適当な作業ではありますが、1時間位は汗をかきました。
それが終わって午後からは北大へ向かいます。雪が深かったらバス・地下鉄を乗り継いで行こうかとも思ったのですが、日の当たる路面はほぼ雪がなくなっているようなので自転車で出かけました。ちょっと気温は低かったのですが、日差しを浴びながらの輪行は快適なものでした。
北大キャンパスはさすがにまだ雪がそこそこ残っていましたが、定点観測だけはしておきます。
イチョウ並木です。
ここから後ろを振り向いて工学部側の大きなイチョウの木も撮っておきました。
並木のイチョウと同様に、こちらのイチョウもほぼ完全に葉が落ちていました。
そこをちょっと右にパンして、工学部の前庭全体を撮ってみました。
夏だとここは葉に覆われた森のように暗いところなのですが、すっかり明るくなっています。
本格的な真っ白になる前の初冬のたたずまいもいいものですね。
by STOCHINAI
| 2019-11-26 22:46
| 大学・高等教育
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