2019年 12月 24日
サンタも凍る寒さ
今朝も昨日と同じような朝焼けの風景ですが、似ているようで二度と同じにはならないのが自然というものです。
この時期としてはここまで寒くなるのは珍しいのではないかと思いますが、それと同様にこの時期としてはこれほど雪が少ないのは珍しいと思います。
札幌中心部はもっと少ないのでしょうが、ここ東区でも平年の半分くらいで今朝は10センチでしたが、中心部にある札幌の公式観測点ではなんと1センチと平年の25分の1、昨年と比べても10分の1ということになっています。
その都心部でさえ今日は異常に寒く、午後3時の気温分布はこのようになっていました。
午後3時と言えば一日の最高気温が出るあたりがこれです。今日は最高気温が午前11時半ころでマイナス3.2℃でした。
そしてこのマイナス6℃が記録されていた午後3時ころに、なんと札幌市の公式積雪の記録がゼロにリセットされてしまったのです。
寒くても雪は減るということを実感させられた瞬間でした。
こんな寒さの中ですが、玄関の風除室はなんとかプラスに保たれており、外から退避してきていたサザンカが開花し始めました。
まだ全開ではないので、花芯が見えにくいですが、この寒さでも開く花には感動させれられますね。
これから開くツボミもたくさんあります。
左側に見えるのは夏の間中咲いていたフクシアの実です。フクシアも玄関の中なら冬越しできることもありますので、頑張ってもらっています。
同じ場所に置いてあるツキトジの葉を土の上に放置しておいてあるものです。
この寒さの中でも元気に葉の元から芽を吹き出しています。
近づいてみると保温に役立っているかのように毛が密集しています。このままここで春まで頑張ってほしいところです。
by STOCHINAI
| 2019-12-24 22:01
| 札幌・北海道
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