2019年 12月 27日
今日も普通に真冬日
雪が少ないのは助かりますが、今日も普通にプラスの気温にならない真冬日でした。
もちろん北海道の住宅ですから外は冷凍状態でも、日中人が活動する室内は20℃以上には維持されていますので、本州から来た人に言わせると「北海道の冬は暑い」のだそうです。
とはいっても、夜は暖房を凍死しないように(笑)最低限に絞って寝ますので、朝の室内は15℃前後で目を覚ますことになります。それでも十分に暖かいと叱られそうですが、まあだいたいそんな環境で暮らしている人が多いのではないかと思います。
室内の気温がこのくらいということは、外で暮らす植物にとっては秋か春の気候だと思うのかもしれず、花を咲かせ続けるものも出てきます。
今年、このブログでもっとも登場回数の多かったと思われるツユクサ(ホワイト・ベルベット)は秋に花を咲かせ続けている時に室内に取り込んだせいか、今でも時折思い出したように花を咲かせます。
今朝も一輪だけですが、咲いていました。
一日中曇りで室内も暗めなのでピントがはっきりしませんが、撮ってみました。
この時点で室内の気温は18-19℃に上がってきていたと思います。
玄関の風除室に取り込まれた植物はマイナスからは逃れられたとしても、一日中10℃に届かない寒さの中にいるのですがそこでも元気に花を咲かせているのがサザンカです。
何日か前にツボミが開いたとご報告したと思いますが、花はどんどん開いてきています。うかうかしていると散ってしまいますので、今日は寒い中を思い切って写真を撮ってみました。
こちらも明るさが足りず、ちょっとピントが甘いのはお許しください。
花びらがくしゃくしゃなのはサザンカの「特徴」だと思っていますが、まあこういうものだと思えばそれはそれでキレイです。
いくつか咲いているものを撮ってみました。
これはまだ完全には開ききっていないのか、雄しべの束が花びらに囲まれて赤く染まっています。
こちらは小ぶりの花ですが、しっかりと開いています。
今現在、外は凍結していますが室内はしっかり暖かく保温されています。
札幌市の公式積雪は4センチしかありません。東区ですら14センチです。それでも明日の朝は札幌の大部分の地域で「雪かきしましょう」という予想になっています。
とりあえず覚悟だけはしておきましょう。
by STOCHINAI
| 2019-12-27 22:08
| 札幌・北海道
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