5号館を出て

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少しゆるんだものの真冬日

 今日は最高気温がギリギリ真冬日のマイナス0.3℃でした。日中は日差しのある時間帯がしばらく続き日向の室内は暖かかったです。このくらいの気温だと積もった雪の表面はとけるようでとけないという状況の中で雪が氷に変わっていくようです。

 そんな天候が予期せぬ芸術を作り上げてくれます。

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 2階から見下ろしたウッドデッキの床です。近くまで寄って大写しにしたものがこちらです。

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 雪が2層になっているのがおわかりと思いますが、昨日降った新雪が上にあり、その下にそれまでの雪が氷になっています。この状態だとはっきりしませんが、日中の暖かい時に2階のベランダの雪をよけようとした事後の写真がこちらです。

 ほんの2-3センチの雪だったのであっさりと除雪できるかと思っていたのですが、がっちりと凍っていて意外と手間取りました。

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 雪は降った直後に処理しないと氷になって大変なことになるということがよくわかります。

 玄関前の歩道は降ったらすぐに処理してあるため、昼間は直射日光で乾いてしまうほどです。

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 夕方には空がオレンジ色に染まりました。

 こちらは家並みの隙間から見える神威岳の頂上です。

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 家の前から南西の方向をみやったところです。

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 この時に南西の空に眉月を発見しました。

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 右の方向に金星も見えたのですが、すぐに雲に隠れてしまいました。この後、月も消えました。

 寒いです。








by STOCHINAI | 2019-12-29 21:54 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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