2019年 12月 31日
なんとか積雪ゼロのまま年を越さずにすみそうです
雪がないまま年を越えるのではないかという不安をいだきつつ大晦日の朝をむかえました。
心配で朝起きてすぐに窓を開け、撮った写真がこちらです。
明らかに昨日よりは雪が減っています。
昨日の札幌気象台のアメダスの記録を見てみるとかろうじて1センチの積雪で日にちをまたいでいますが、これでは気温が高いままなので今日になったら消えているのではないかと思われました。
不安は的中して、今朝の4時に札幌の公式積雪深はゼロになってしまいました。
東区は今朝午前9時の記録でギリギリ1センチの積雪でとどまっています。
しかし、この1センチが今日維持されるかどうかは微妙なところです。
天気予報では気温が急速に下がり大荒れになるということなのですが、時折けっこうな雪は降るものの「大荒れ」にはなりません。
昨日は激しくとけていたベランダはもう乾いています。
昼に向かって気温は下がってきましたが太陽が照ったりしています。
いったんは乾いたウッドデッキですが、午後からかなり気温が下がったところに雪が降ってきたのでうっすらと積もりだしました。
この寒さならこの雪はもうとけなさそうです。
札幌全体でも同じような感じになっているのならばなんとか積雪が復活するかもしれません。
というわけで、今日はちょっとドキドキしながらアメダスを見続けていました。午後11時までの結果がこちらです。
午前4時にいったんゼロになった積雪が、正午に一瞬1センチに回復しましたが、またすぐに消えてしまいました。これはこのまま年を越すのかと心配しながらみていると、なんと夜の10時になって再び1センチになり、11時になってもそのまま維持されています。現在の気温はマイナス7℃くらいですのでまさかもうとけることは考えられません。
というわけで、歴史的に雪の少ない大晦日にはなりましたが、なんとか2019年の札幌は積雪がゼロにならずに年を越えることができそうです。
今年一年もいつもの年と同様にいろいろなことがありましたが、いつもと同じようにあっという間に年をまたぐことになりそうです。
どちらさまも、良いお年をお迎えください。
では、また来年。
by STOCHINAI
| 2019-12-31 23:40
| 札幌・北海道
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