5号館を出て

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北海道大学大学院国際広報メディア研究科観光学専攻(仮称)

 こういうニュースが学内からではなく、外から聞こえてくるというのが、この大学の巨体性と風通しの悪さを感じさせてくれます。

 先日、お会いした代表理事さんに「[SciCom News]速報版はありがたいんだけど、読みにくい」などと文句を言ってしまったのですが、今日届けていただいたサイコム・ニュースを読んでびっくりしました。

 京都新聞の「北大大学院に観光専攻新設 経済界などが要望」と、北海道新聞の「北大「観光大学院」 経産省が全額補助」です。

 改めて検索してみると、読売オンラインでは来年4月に早くも「観光学高等研究センター」を設置することが決まっていると書いてありました。

 毎日にも出ていました。もう始まっているのかもしれません。「今年度から、社団法人『ツーリズム産業団体連合会』と連携し、観光集客関連産業の人材ニーズなどについて調査する」のだそうです。

 毎日によると「北大は新しい専攻を、現在の大学院国際広報メディア研究科を再編した上で設置。定員は06年度までに決定する」ということだそうですが、2000年にできたばかりの研究科をまた改組ですか(って、理学研究科もたいして違わないかも)、さらに設置の理由としては「国内の観光分野の教育研究は、マーケティングやマネジメントなど個別の分野に限定されがちで、総合的な教育研究は遅れているのが現状。このため経済界や自治体などから、国際・経営感覚や高度な知識を持った人材を養成する機関の設置を求める声が強かった」ということなのだそうです。

 う~ん、そういうことも大学の仕事なんでしょうか。
by stochinai | 2005-11-14 20:56 | 大学・高等教育 | Comments(0)