2020年 01月 18日
寒さの底
今朝も寒かったのですが、明日の朝がこの冬一番の寒さになるそうです。今朝の最低気温はマイナス7.2℃だそうで、まあ寒いのですがそんなに寒くは感じないのはこちらが慣れてきたせいなのでしょう。明日の朝は二桁になるかもしれないということですが、マイナス10℃くらいならなんということもないでしょう。
だんだんと日の出の時間が早くはなってきているようですが、まだ7時には太陽は見えません。
にもかかわらず、太陽が出てくる場所が見える気がします。
ひょっとしてこれはと思い、眠気が吹っ飛びました。
太陽の出てくると思われるあたりに垂直に細長く明るくのびている光の帯がみえるような気がします。ずっと高いところまで柱のように明るく見えないこともなく、これはひょっとすると規模の小さい「サンピラー」ではなかろうかと、寝ぼけながらもカメラを持ち出して撮ってみました。
昼過ぎに2時間ほど太陽が照りつける時間帯があり、室内が暑いくらいになってきたので植物が水不足になっていないか見回りがてら写真も撮ってみました。
多肉植物は水をたくわえているので水をやらなくても大丈夫かというと、光の強い時には意外と水を欲しがっているようで、放ったらかしにしておくと、ぽろりと葉を落とすこともありますから要注意です。
この毛の生えているエアプランツは水切れには強そうですが、それでも水をやると喜んでいるように見えます。
こちらは毛のないエアプランツ。パイナップルの仲間で、かなり水が好きみたいです。
これは水やりのタイミングがなかなかわからないツキトジという毛だらけの種類です。
水をやりすぎるとこんなふうに間延びした姿になってしまうみたいです。
サボテンは乾いたらたっぷり水を飲ませます。
太っている分、水もたっぷり吸ってくれるので、時々たくさんあげます。
こちらは湿った状態が好きなので、腰水鉢で栽培しているトキワシノブの石化して根茎です。
気が付きませんでしたが、葉には胞子嚢もできているようです。
キャットテールや
フクシアは普通の草ですから水切れは時として致命的です。気をつけなければなりません。
というわけで、植物といえども一度死んだら生き返りませんので毎日が真剣勝負ですが、だんだんと光が春めいてくると彼らの世話も楽しくなってくる今日このごろなのでした。
by STOCHINAI
| 2020-01-18 21:54
| 札幌・北海道
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