2020年 05月 23日
ツツジとオオデマリ
来週の水曜日には月に一度の「枝・葉・草」の回収があるので、今日は伸び切ったツゲとドウダンツツジの剪定をしました。ドウダンツツジはまだ花が咲いている最中なのでちょっとかわいそうでしたが、庭木の剪定のタイミングは花が終わった直後が適期と言われているので、花が咲いている時に切るのは悪くないと信じています。









数週間前からビニール袋に溜まってきている「枝・葉・草」は今日剪定した枝や葉を入れて、45リットルの袋が8つになってしまいました。
午後になってだんだんと薄暗くなってきたので風が強いのが気になったのですが、これ以上待つと光が足りなくなるということでコンディションはあまり良くはなかったのですが写真撮影を強行しました。
最初に登場するのはカーネーション。

我が家で何回も冬を越えて咲き続けているもので、現在の株は一昨年に挿し木をして仕立て直したものでそんなに立派なものではないのですが、私としては愛着のある一鉢です。
そのすぐ上で艶やかに咲いているのは八重咲きのヨドガワツツジです。

そろそろ花期は終わる頃なのですが、まだまだ立派です。

八重の花は雄しべが花弁に変化したもので雄しべがありません。
こちらは少し遅咲きのツツジ。いかにもツツジらしいのは原種に近いからでしょうか。

こちらは一重なので立派な雄しべがたくさん生えています。
今、我が家の庭で存在感があるのはなんといっても日に日に白さをましてきているオオデマリです。

今年はおそらく毎日やってくるスズメのおかげだと思うのですがこの木が大好きなサンゴジュハムシの幼虫・成虫がほとんど見当たらず、どの葉も虫の食害をほとんどまったく受けておりません。もちろん花もきれいなままです。
花はかなり白くなってきていて、近くで見ても白いと感じることができます。

ここまで寄るとほとんどアジサイに見えます。

よく見ると雄しべを出している花もあります。

鉢植えのアジサイを見てみると、まだまだ花芽は粟粒のようなレベルですが、大きな花を咲かせてくれそうで楽しみです。

今日も寒くて風の強い一日でしたが、明日から3日ほどは久しぶりに20℃を超えそうという予報で楽しみです。
by STOCHINAI
| 2020-05-23 22:11
| 季節
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