2020年 06月 18日
National Geographic と Scientific American
明日のオンデマンド講義の準備もあり、天気も悪いので一日ひきこもっておりました。





外に出なくても電子雑誌の配信は受けられます。昨日か一昨日かわかりませんが、定期購読しているNational Geographic と Scientific American の配信がありました。
毎月届くと読み終わる前に次がくるので結構たいへんではありますが、向こうからニュースがやってきてくれるのが定期購読の便利なところです。
こちらがNational Geographic の表紙です。

あまりセンスはよくないですがエベレスト(最近はまたチョモランマとは言わなくなってきたんですかね?)の特集があります。
エベレストというとお待ちかね(私だけか?)のユキヒョウも出てきます。

母と子のユキヒョウです。さすがに猛獣らしく母の首周りには「獲物の血」と思われる赤いものがついていますが、母も子もカワイイ顔をしています。
こちらがナショジオお得意のグラフィック解説です。

毛皮から骨から、大型ネコの系統から、狩りの仕方が散りばめられた秀逸な図版になっています。
この中でも新型コロナウイルス感染症COVID-19のことが出てくるのですが、文化人類的な扱いというか次のScientific Americanとの扱いの違いがとても興味深いと感じました。
そしてこちらがScientific Americanの表紙です。

いかにもScientific Americanという図版ですね。
中にも同じ図が出てきますが、徹底的に現代生物学で攻めます。

さて、明日はオンデマンド第5講となります。
by STOCHINAI
| 2020-06-18 22:28
| 科学一般
|
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