2020年 08月 23日
今日から処暑


綿も種の綿毛なのだと思いますが、種が熟してはじける秋になってきたことが実感されます。
今日も午後はちょっと風がありましたが、おおむね天気は良かったのですが気温は「暑い」と感じる瞬間はほんの短いものででした。

私は個人的に抽水植物が好きで、パピルスとシラサギカヤツリはも何年も栽培を続けています。どちらも北海道の外で冬を越すことはできないので室内で休眠させることなく活動させ続けていますが、春に外に出してたものの今の時期になってようやく復活してきて花をさかせてくれます。

日本ではシラサギが飛んでいるように見える花ですが、英語では「流れ星 shooting star」と呼ばれているように上からみると確かに星型をしています。
こちらは横から見たようすですが、花がなければなんの変哲もないカヤツリグサです(笑)。

それでもパピルスにせよ、このシラサギカヤツリにせよ水の中からまっすぐに生えてくるさまは夏らしく涼しげでとてもすきです。それと、どちらも非常に丈夫で、水さえあれば、ほとんど世話をしなくてもどんどん増えてくれるというところも気に入っています。
そして、このところ連日登場しているヒマワリ。

庭にヒマワリがあるとないとで、夏の景色がこんなに違うのかと再認識しているところです。アジサイ、アサガオ、ヒマワリは欠かしてはいけない必須品種だと確信中です。
夜になって外の気温はこんなふうです。

もう、窓を開けて寝てはいけない季節になってしまいました。
by STOCHINAI
| 2020-08-23 22:49
| 季節
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