2020年 08月 26日
今日は暑い時間帯が長かった
30℃を越すこと自体は札幌でもしばしばあることでそれほど驚くことではないのですが、いつもなら1-2時間で終わるはずの30℃越えが今日は長かったです。










正午の29.5℃でほぼ30℃になってから、なんと午後5時まで30℃越えの気温が続きました。これは札幌としてはかなり大変な事態で、さすがに扇風機だけでは対応しきれなかった気配もあります。
暑さのまっただ中、札幌はほぼ全市が暑さにやられておりました。

このくらい暑いと逆に熱帯植物は元気なのかと思いますが、葉なのか花なのかわからないまま中心部が赤くなってきていたグズマニアはどこから見ても花の雰囲気が出てきています。

パっと見たら花が咲いている風にしかみえないのですが、近づいてよく見るとどこまでが葉なのか、どこからが花なのかがまったくわかりません。

もうひとつの「花」をみても同じようすです。

雄しべや雌しべが見えるかと中央をのぞきこんでもなんだかよくわかりません。

もう少しすると、葉の中央がパカッと割れて雄しべや雌しべが見えてくるのかもしれません。とすると、まだ花は咲いていないということなのかもしれません。
さすがに暑いので3度ほど打ち水をしました。
これは最後の打ち水で、日もだいぶ西に傾いていた頃のことです。

実際に気温が下がるかどうかはわかりませんが、この打ち水というのは気分的にはかなり涼しさを感じさせてくれるものです。
先日も見た大きなクモの巣にケサランパサランがひっかかっていました。さすがにこれを襲っても餌にはならないと判断したようでクモは無視していました。

まだまだ暑い夕方の南西の空に半月が登ってきていました。

手持ちでもクレーターがくっきりと見えます。
子どもの頃ならそれなりの「天体望遠鏡」をもっていないと見えなかった月の表面を手持ちの小さなカメラでくっきりと写せるようになったのはすごい技術の進歩。何度でも感動してしまいます。
by STOCHINAI
| 2020-08-26 21:35
| 札幌・北海道
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