一日順延の運動会

　昨日は悪天候が予想されたために本日に順延になった小学校の運動会。今日は曇天でしたが無事に敢行されました。

　現地に向かう途中で朝食を入手するために寄ったコンビニの横の空き地で見つけたものすごい数の種をばらまきつつある植物。

　このくらいの種をまいたら、翌年はこのあたり一面がこの植物で覆われることになりそうな気もするすごい量の種です。

　拡大してみるとこんな種でしたが、何かおわかりになる方がいらっしゃったら教えていただきたく思います。ちょっと拡大するとこんなふうです。

　そのまわりには、ヒメジョオンがたくさん咲いていましたが、おそらくヒメジョオンの種ではないと思うのですが、わかりません。

　コロナ禍の運動会はいろいろ大変だと思わされることがたくさんありました。

　その中でも競技の合間に繰り返される「手洗い」がなかなか大変そうでした。

　教員・用務員の方が自作したと思われる手洗いシステムで、子どもたちが洗剤で手を洗い、ワイパーで拭き取るという作業を繰り返していました。

　競技もコロナ禍向けにいろいろと改変されており、玉入れなどは一人1回一個ずつ、玉を投げ入れて次の人と交代するという、なんとも間延びのする「競技」となっていたのが印象的でした。

　玉入れのあともまた手を洗います。

　それでもフィナーレのリレーはさすがに盛り上がりました。

　こちらはある意味「お約束」の転倒事故。転んだ子はかわいそうでしたが、一気に場が盛り上がったことも事実です。

　というわけで、コロナとは関係なくなくなっていたお弁当もなく午前中で解散の運動会は終わったのでした。

　こちらは校庭の脇に生えていたムラサキツメクサとヒメキンギョソウ。コロナがあってもなくても静かに子どもたちを見守っているようでした。

　子どもたちと父兄の皆さんはほんとうにお疲れさまでした。明日は代休で休みですので、ゆっくりとしてください。