2020年 10月 10日
10月10日だけど「体育の日」じゃない
10月10日といえば1964年の東京オリンピックの開会式の日を記念してできた「体育の日」(これが1966年からとは知らず、てっきり1964年から始まったものだと思っていました)という祝日が頭にも体にも刷り込まれていたのですが、いつの間にかハッピーマンデーの月曜日に移動していたはずです。ということは今年は12日なのかと思ってカレンダーを見てみると赤くなっていません。どこへ行ったのだろうと思ってWikipediaを見てみるとなるほどそうだったのかということが書かれていました。まず、その前に「体育の日」が2020年つまり今年から「スポーツの日」に名前が変わることになっていたようです。そして、








「東京五輪・パラリンピック特措法により、2020年に限り、スポーツの日は東京オリンピックの開会式の当初の予定日だった7月24日(金曜日)に変更された。 ・・・ なお、東京オリンピックはその後新型コロナウイルス感染拡大のため翌年に延期されたが、これによる2020年の祝日の再変更はされずそのまま実施された。また、2021年も同様にオリンピックの日程に合わせて祝日を移動させることが検討されている。」
というわけで、今年の7月24日は「スポーツの日」で休みだったようです。
とりあえず来年は7月24日が「スポーツの日」になっても、その次の年にはまた10月に戻ってくることになっているようですね。ややこしい。その上、かなり可能性が高いと思われるもしもオリンピックがなかったらどうなるんでしょうね。ややこしい。
それはさておき、今朝の朝一番の写真です。

雲の隙間から朝日がのぞいた瞬間もあったので、そこを狙って撮ってみました。中央にあるのはセイロンベンケイソウで、向こうにあるのはおそらくセダムだと思います。
11時ころに晴れた時間帯もありましたが、基本的にずっと曇りのいち日でした。最高気温も18℃に届かず、寒い一日となりました。
寒くてもスズメたちはお腹が減ってエサをやる前から集まってきています。

こういう姿を見て、私はあわててエサをやるのを思い出すのでした。
外は10℃くらいの寒さです。エサをやるついでにこの写真が撮れたのはこのアブが寒さで動けなくなっていたからで、写真を撮ったあと触ったら地面に落ちてしまいました。

それでも死んでいたわけではなく、弱々しく動き出していたので暖かくなったら飛んでいくことでしょう。
というわけで、今日はあまりコンディションが良くなかったのでここからは昨日撮った写真が多くなります。
まずは朝日の中のノブドウ。

よく見ると白い実があるのがわかると思います。葉はほとんどが黄色くなり、茶色くなって散るものも出はじめています。秋の姿です。
秋の姿というとこちらのミズナラが面白い感じで色が変わってきていました。

急にやってきた寒さでこうなったのかもしれません。
寒さとともにヤマボウシの実の色も赤みを増してきましたが、落果するものも増えてきました。

オオケタデはもうほとんどが種になって、ポロポロと落ちています。

と、ここまでは昨日撮った写真でしたが、夕方の空は今日のものです。

5時ころでまだ空は明るい時間なのですが、地平線の近くが赤くなってきていました。
上空は厚い雲に覆われているので、明日が晴れるとはとても思えない怪しい「夕焼け」ですが、晴れなくても20℃くらいには暖かくなると天気予報は言っています。
明日は日曜日ですね。
by STOCHINAI
| 2020-10-10 22:33
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