2020年 10月 30日
訪問謝絶のイチョウ並木
先週の土曜日も近くまで行ったのですが、その時には見に行けなかった北大のイチョウ並木が最高潮を迎えていました。
いつもの「定点」です。
今朝は札幌でこの秋の最低気温を更新して、4.6℃になりました。もちろん我が家はもっと低くなっておりました。
カーテンを開けると冷えたのは放射冷却のせいだということがよくわかるほど晴れ上がっていました。
今月に入って学生、看護師、事務員などの方々の新型コロナ感染が今日も含めて12名になっている北海道大学ですが、今日は恒例の学習会なので行ってきました。雨の晴れ間を狙って出かけたので濡れずに北大に着けました。
イチョウ並木へは13条門からはいります。
路面は濡れていますが、雨は降っていませんでした。
真っすぐ進んで、第2定点観測点へ向かいます。
今年は北大の公式ホームページでイチョウの黄葉進行報告をしていないこともあってか、雨の後のイチョウ並木は素晴らしい色づきにもかかわらず、あまり観光客がおりません。
定点観測点へ着いて数枚写真を撮ったところでいきなりバラバラと大粒の雨が降ってきました。
私は大きな木の下にいたので傘もささずにいても濡れなかったのですが、数少ないとはいえ写真を撮っていた方々は逃げ惑っていたようです。中央にはモデルとして写されていたところのインド(?)の方と思われる正装した女性が走っています。
この後、撮影担当の方と銀杏の木の下で雨宿りになりました。
私も大きな木の下で雨宿りしながら、後ろを向いて工学部の方を撮りました。
イチョウはまだ落ち葉をそれほど落としていないようで、下を見ると大多数の落ち葉はカエデのようでした。
雨はすぐに上がったので、私は学習会の会場へと向かいました。
行きはこういうわけでほとんど濡れずに来れたのですが、帰りには短時間雨に降られてさすがに濡れました。この時期の雨はややもするとみぞれや雪になるのですが、今日の雨はそれほど冷たくはなく、雪はまだまだと思われました。
天気予報も11月4日までは札幌の平地では雪は降らなさそうと言っています。
by STOCHINAI
| 2020-10-30 21:53
| 大学・高等教育
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