放射冷却の朝

　昨日から下がり続けていた気温が今朝には底になりました。札幌市の公式発表では、今朝の最低気温は0.0℃だったようですが、我が家の外はもう少し冷えていました。

　カーテンを開けると、水滴がびっしりついた窓ガラスの向こうに太陽が輝いているようです。

　予定通り今日は冬支度の仕上げができそうです。

　昨日届いた新米の箱は、暖房の放熱板の前に置かれていたこともあって、早速ネコが占領していました。

　外にあったサザンカを玄関の風除室に入れたところ、もう花芽が赤い花びらをのぞかせています。

　今月中には咲くかもしれませんね。

　一足先に風除室にはいっていたフクシアは花を咲かせ続けていて、ごきげんのようです。

　たいして色づくこともなく散り始めたオオデマリ。

　ちょっと色づいているヤマボウシ。

　朱色に色づいたドウダンツツジ。

　散る前の姿はそれぞれですが、もうすぐすべてが葉を落とします。

　昨日よりは少しましな数になっているのは、今日が日曜日だからで全国の新規感染者の発生は実態としては決して減っていないと思います。

　明日は月曜日なのでもっと減るかもしれませんが、緊張をゆるめるわけには行きません。

　今を最悪に終わらせることができるか、さらに最悪へと落ちていくのか、まさに正念場にいるのだと思います。