2020年 12月 22日
いきなり暖気
昨日はほとんど真冬日ではありましたが、厳密には真冬日ではなく日付が変わる直前の午後11時45分にギリギリでプラスの0.4℃の最高気温が記録されていました。






その後はまたマイナスに戻るのですが、今朝になって4時と5時にプラスの1.1℃になっています。そこからまた6時から9時までぎりぎりマイナスの気温をさまよっていましたが、10時から以降現在に至るまでずっとプラスです。

今までの最高気温は昼の12時04分のプラスの3.3℃です。夜になって気温は下がってきましたので、今日の最高気温はこれでほぼ確定だと思います。
金曜日を除いて、先週の月曜日から日曜日まで最高気温がマイナスという真冬日が続いていたことを考えると今日の3.3℃という最高気温は春がきたかのような暖かさでした。
ウッドデッキの氷も午前中からとけていました。

スズメも大喜びです。

夜明け前といっても午前7時頃は暗くて寒くて、自動車もライトを付けて走っていました。

昨日までの寒さで玄関の中に取り込んであったのですが、セイロンベンケイソウは凍害でしおれています。

一方で外に出しっぱなしのアルメリアは雪や氷に埋もれても元気な様子です。

逃げることのできない植物はこの「耐寒性」があるかないかで、この地で生きていけるかどうかが決まってしまいます。
生きていけない植物を生かすも殺すも人間の意思と行動しだいというのも申し訳なく思いながらも、選別させていただいております。とはいうものの、耐寒性のない植物や動物も一部は屋内に退避させて遺伝子を途絶えさせることだけは避けるようにこころがけています(とはいえ、たまに失敗して途絶えさせてしまうことがあるのは、ひとえに私の未熟さによるもので、誠に申し訳なく思っております)。
by STOCHINAI
| 2020-12-22 22:06
| 札幌・北海道
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