前夜から朝までプラスのままでした

　不思議な一日となりました。

　18日ぶりにマイナス気温から解放された札幌ですが、昨日の午後から夜中中ずっとプラスのままで朝になってしまいました。

　そして、朝は夕焼けのような朝焼けで明けてきました。

　こちらがプラスのまま朝になった札幌の気温です。

　昼前からは雨が降ったり、みぞれが降ったりでしたが、午後からは雪になりました。札幌らしくない湿り気を含んだ重い雪です。

　札幌としては珍しく木が雪化粧しました。

　お隣の車も雪化粧していました（笑）。

　そんなに降っていないことがわかりますが、降ってはとけつつ積もるので日本海側で大暴れしている雪は、こんなのが1メートルも積もるということなのでしょうね。それは我々にも対処不能です。

　さすがに午後遅くからは気温もどんどん下がってきています。

　先程の各区の気温は今朝とは逆転しています。

　この後、雪は小降りになって夜になるとほとんど降っていません。

　お隣の車も夕方とあまり変わらない風情です。

　Scientific American の2月号が配信になりました。

　アメリカの科学誌はさすがです。次期大統領に要望を出しています。まずは新型コロナとの闘いに勝ってほしいということ。次に環境問題に積極的にコミットしてほしいということ。フェイクから脱して、真実を大事にしてほしいこと。そして、科学を大事にした政治をしてほしいということ。いずれもトランプ政権でズタズタにされたことを、やり直してほしいと主張しています。

　日本の科学雑誌（そういうものすら、もう日本には残っていないかも？）はこういう主張をできるでしょうか。そして、それを支える日本の国民がいるでしょうか。いろいろと課題は山積の日本です。