2021年 02月 09日
穏やかな真冬日
昨日の午後に軽く除雪した後、今朝までに降った雪は3センチ位だったのは、今朝新しい餌をやる前のすずめ食堂の屋根を見てわかりました。
この時間の気温はマイナス5℃か6℃というところだと思いますが、この時期としてはまあ普通の朝の気温ですので、スズメも元気です。
ほぼ垂直に切り立ったお隣の屋根に雪が積もることはほとんどないのですが、うっすらと張り付いているのは夜の間の降雪と風向きを反映しているのだと思います。それほど風は強くなく、気温も低すぎることはなかったのだと思います。
今朝、DailyArtが配信してきたのは今までに見たことのなかった聖女の絵画でした。
《聖セシリア》という、画家のグイド・レーニによって制作された作品だそうです。カリフォルニア州のパサデナにあるノートン・サイモン美術館に所蔵されているもので、画像はパブリック・ドメインになっています。少女のような面影に描かれていますが、ローマ時代の音楽家の守護聖人として知られている殉教者だそうですが、幼さとともに現代的な美しさも備えた魅力的な女性だと思います。
今朝はどんよりと明けたのですが、時間とともにだんだんと明るくなりました。
日中は特に天気がよく、久しぶりに7-8キロほどのんびりと歩きましたが、寒くもなく暑くもなく良い散歩になりました。
室内に差し込む光の中で、ほぼ放置状態にしてあったチランジア・カプトメデューサの実生苗がなんとなく大きくなっているようでもありました。
あと、何株がも生き延びているのですが、そろそろそれらも「ビンの温室」から出して独り立ちさせてやろうかと思っています。
日が傾いてきたころ、窓の下を見ているとお隣のメルセデスのサンルーフに赤い雲が映っていました。
「エッ」と思って空を見てみると、西日を浴びた雲が赤く染まっています。
西の空はもっとすごい感じに染まっていました。
不思議なことに東の空も少し赤くなっていました。
だからといって明日が晴れる夕焼けではなさそうで、明日は一日中曇りの予報です。
予報といえば、昨日くらいまでこの先1週間の予報はプラスもあればマイナスもあるというよくわからないものだったのですが、今日の夕方に出た予報ではなんと明日の最高気温はギリギリ0℃ですが、明後日から1週間位は毎日プラスの最高気温が予想されています。毎日変わる週間予報ですのでどこまで信じたらよいかわかりませんが、このくらい暖かさが続くという予報が出てくるとなんとなくうれしくなります。
当たってくれることを祈りましょう(笑)。
by STOCHINAI
| 2021-02-09 21:12
| 札幌・北海道
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