2021年 02月 22日
今の時期の普通の一日
最近、ずっと朝日を見ていないというフラストレーションがあります。







今朝もダメでした。

日中には太陽が見られることは珍しくないのですが、朝日が見られません。それでも、日に日に朝日はその昇る位置を北へ北へと移動しているらしいことはわかります。朝もはやくなりました。夕方も遅くなりました。
昨日も今日も午前はマイナス、昼にちょっとプラス、そして夕方からまたマイナスという、今の時期らしい普通の一日でした。

札幌市の積雪はもうかなり低くなっているので昨日今日とあまり減っていないようですが、その前にちょっと積もった東区ではこの二日くらいでかなり雪が減りました。

去年と同じようにこの時期になってからけっこうな雪が積もったのですが、今年は去年に比べると今の時期で10センチくらい積雪が減っています。去年はここからまたなんどか積もって大変でしたが、今年はどうなるでしょうね。
一昨日はかなり「暑かった」札幌ですが、昨日・今日とプラスにはなりましたがそれほど気温は高くなりません。それでも今年は雪がどんどん減っているような気がします。
夕方になってから家の付近の道路の様子を撮ってみました。
これは我が家の前とその前の南東へ走る道路の様子です。

車道の西側に少し雪が残っていますが、歩道と車道の東側はもう雪がなくなっています。
次はこの道を振り返って見た北西へ向かう道です。

三叉路になっているところはもうほとんど雪がありません。
ここを左に入ると南西へ向かう道になります。

ここが我が家周辺では一番雪が残っている道になっています。交通量が一番少ないせいなのかもしれません。
それにしても、どの道も雪が消えるのは時間の問題ですね。
今日もまた最後の一枚はDailyArtで配信されてきた絵で終わりたいと思います。

これも初めて見た気がします。ポーランドのレオン・ヤン・ヴィチョフコウスキの描いた「ウクライナの耕起(パブリック・ドメイン)」という作品です。春の夕日ではないかと思われる光がなんとなく懐かしく感じられるのは緯度が似たようなところだからでしょうか。
DailyArtで毎日たった一枚の絵を見ているだけですが、世の中にはまだまだ知らない名作がたくさんあることがわかります。知らないということは知る楽しみがまだまだあることの「あかし」でもあり、いつまでたっても「お楽しみはこれからだ」とワクワクできるのは無知なるが故のアドバンテージだと思うと、無知はちっとも悲しいことではなくなります(笑)。
by STOCHINAI
| 2021-02-22 21:37
| 札幌・北海道
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