2021年 02月 23日
まぶしい朝
朝、カーテンを明けて朝日に迎えられるのは久しぶりです。













朝日で室内に影絵ができるのも久しぶりです。

うっすらと積雪はありましたが、大したことはありません。それに、今日は火曜日ですが休日のようです。

この時間、鳥たちはいませんが、エサ台周辺はいい感じでした。
少しの雪でしたので、あっという間に除雪を終え、餌を追加してやったらたちまち鳥たちが集まりました。

スズメだけではなくヒヨドリもやってきました。いつもなら、ヒヨドリが来るとスズメは追われていなくなるのですが、今日はお腹が空いていたのかスズメもゆずりません。
そのうちにヒヨドリが逃げ出すという予想外の展開になりました。

空腹は恐怖に勝るということでしょうか。
最近、Facebookの顕微鏡で観察するというアマチュア・グループにいれてもらいました。玉石混交の顕微鏡やマクロの写真が毎日たくさんアップロードされてきて、楽しませてもらっています。
今朝は異色で昔の本が紹介されていました。全巻がpdfでオープンアクセスになっています。

出版はなんと1894年。稀少本ということになりますね。

生物学と趣味がまだ分離していなかった時代のもののようです。扉の横にある巻頭の図版がこちらです。

大学の研究室ではなく、家庭の書斎を研究室にしたという雰囲気が伝わってきて、楽しいです。
本の中に私もその名を知っているヒドラの再生を世界で最初に研究したトレンブリーという人の「研究室」である書斎も出てきます。

この本の中には淡水と海水の中にいる小さな生き物の採集法や飼育法が出てきます。
こちらはトレンブリーが研究していたヒドラ。

私の学生が研究していたミジンコも出てきます。

平面ガラスを使った中を観察しやすい水槽が新型の「窓型水槽」として紹介されているのも興味深いところです。

最初の図版にあるように、当時の水槽は丸いビンを使った丸いものがおおかったので平面のガラスから水の中を観察できる水槽は画期的な発明だったのだろうと思われます。
中で飼育されている生き物はそのほとんどが現在でも生きているものですので、違和感なく楽しめます。
こんな本がネットで自由に閲覧できるとはいい時代になったものだとつくづく思います。
by STOCHINAI
| 2021-02-23 21:13
| 札幌・北海道
|
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